HTML5勉強会にいってきた


11月20日金曜日、 GREE主催の第19回オープンソーステクノロジー勉強会というものに行ってきた。

テーマはHTML5。
HTML5については、ほとんど知識が無く、とりあえず、聴いてみようという思いから。

場所はぎろっぽんへGo!

iphone片手に、金曜の夜のぎろっぽんをウロウロと、GPSがなかなか拾えなくてイライラ。
開始時間少し遅れて到着。入り口の看板を見つけた。

中に入ると、会場は立ち見もちらほら。座席は少し空いてるけど...。
と思いながら空いている席に着席。


めがねを持っていかず、プロジェクターの字が小さくてあまり見えなかったが話の内容で何となく理解。

HTML5はAPIが充実してて、これまでJavaScriptで書いてたようなよく使うフォームバリデーションなどがAPIとして使えるようになったりする。

ビデオなんかもプラグイン無しで表示再生できるようになるそうだ。ただ、現時点では各ブラウザが採用しているコーデックがマチマチなので何が再生できて何が再生できないのかよくわからない。
などなど。つまり便利機能が追加されるようだ。

HTMLの宣言は、DOCTYPEは<!DOCTYPE HTML>だけでいいとのこと。

まだ各ブラウザとも完全に対応していないようで現時点で、試すには、OPERAの最新版が一番良いのかな?(11月24日時点)

セミナーの前半は、HTML5の概要説明。

後半は、APIの技術的な部分の解説。

いくつか興味深いAPIもあった。
WEB SOCKET API
これまでhttp問い合わせは、クライアント→サーバーであったがサーバー→クライアントも可能になるらしい、ただサーバー側に見socketを用意する必要があるとのこと。

その他、WEB DATABASEなんてのもあった。
ブラウザ側でDBを持つことができる。問い合わせは、API経由でSQL(Javascript)にて問い合わせをするらしい。
これができるとオフラインでのアプリ開発ができるのではないだろうか。

と、まあ、これまでよりもアプリ開発に近い感じになってきそうな予感がしたし、個人でホームページ作るレベルであればこれまで通りで問題ないが、商売として考えると更に高度な技術を身につけていかないと成り立たなくなっていくのではないかと思った。


まだまだHTML5のさわりの部分の講演だったが、これまでのHTMLとはだいぶ違うことは理解できた。

コメント

  1. 最近、色々追いついていけない自分がいます。。
    オールマイティにスキルを蓄積するのは
    厳しくなってきたかな。

    何に特化するか悩み中です。

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  2. どちらかというとデザイン側のクライアントサイドの話なのでサーバーサイド側ではそんなに影響はないのでは?と思っています。

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