キャンプグッズの物欲が止まらないボッチなソロキャン

 先週は、ウッドガスストーブ、楽しかったなぁ。

もう1つおっきなグッズをポチっており。

やっと届いた。


バンドック ソロベースex

パップテントの定番ではあるが、今更ながら29800円まで価格が下がっていたのでポチってしまった。

カーキ色(グリーン)が人気のようだがベージュの方でいく。


テントが手に入ればキャンプに行きたくなる。

すぐに予約。

行く。


日〜月の1泊で予約した。月曜日は普通に仕事だけどね。

土日よりも日月の方が空きが多いからあえて日月。

月曜日は普通に仕事だけど、いつもよりもほんの数時間だけ遅く仕事を始めるだけの話だからなんとかなるさ。


前回のソロキャンでは、カブで出動したが、今回のテントは5kg以上あるので車を出すことにした。


到着。千葉県手賀沼にあるrecampしょうなん。神奈川の湘南とは違うよ。


最近キャンプ場の予約でよく使う「なっぷ」というキャンプ場予約サイトで予約をした。

予約完了すると、メールにLINEの友だち登録が必要との記載。(LINEなくても受付はできます。)

LINE友だち登録をするとチェックインやらチェックアウト、その他ルール説明など、スタッフへの質問もでき、LINEを上手に活用した使い方をしていて感心した。

ただ、おじさんにはスマホの小さい画面と情報が流れていくLINEで全てを把握するのは少し苦痛でもある。


自宅からキャンプ場までの道中は、日曜の午前にもかかわらず比較的空いていた。

今回は、いろいろ試したいこともあり、荷物が多いのでスーパーカブの出番はなく、ソロでは持て余してしまうハイエースの出番だ。

一般道で1時間ちょっとで到着。

駐車場の入り口が分かりにくかったが、管理棟の裏にある駐車スペースに車を停めて管理棟へ。

受付スタッフの説明を受けてチェックイン完了。

受付を済ませ、サイトの番号をLINEに入力すると駐車場までの道順が動画で送られてくる。

動画を見て、道順を記憶して。いざ、サイトへ出発。


ソロキャンエリアは、管理棟から少し離れているようで車で一旦外に出て、ぐるーっと施設を回ってソロキャン専用駐車場に移動。

右手に手賀沼を見ながら、レイクサイド側の入り口から入る。

敷地内の駐車場までの道は結構狭いのでアメ車サイズだと横幅ギリギリのところもありそうだ。


駐車場から徒歩10歩でワイルドフリーサイト入り口。

ここから数十メートルほどで木々の間にテント1つ張れるくらいのひらけたスペースが点々とある。

特に区画がないのでお好きな場所にテント設営をすることができる。

その名の通り、ワイルドフリーなサイトだ。



森林サイト。土は柔らかく、枯れ葉が積もってできたような、ふかふかなので長めのペグは必須だ。25cm以上のペグは用意しておきたい。

夏だったらハンモック泊も良さそうな感じ。

すでに数組が場所を取っていたので自分も良さげなところをキャンプ地とした。



初張りのソロベースexは、説明書を見ながらなんとか設営完了。

グッズ多めで相変わらずまとまりがない。

最初はローチェアを出していたのだが途中から地べたスタイルに変更。

地べたスタイルの方が開放感があって良き。



今回はウッドガスストーブをメインで焚き火をすることにした。

大きな薪は入れられないけど、周りに落ちている小枝だけでも十分燃料になるし、焚き火を楽しむことができる。

1300円台で買ったこいつは一軍昇格だ。


辺りが暗くなってきたのでメスチンで飯を炊く。

最初は、アルストで自動炊飯をやろうと思ったんだが、途中で燃料が尽きてしまったのでウッドストーブで追い焚き。



まもなく実用性の全くない、鹿番長のオイルランタンに火を入れる。
光量が少なすぎて雰囲気だけで一軍を維持し続けている。

飯食ったり、焚き火したり、本読んだり、まったり。ひとり時間を満喫。

あっという間に就寝時間になり。


ちなみに焚き火の消火時間や消灯時間には、その時間の30分くらい前になるとLINEにお知らせ通知が届く。便利だね。

朝は起こしてくれないので自分で起きよう。


寝床は、

  • Fengzel Outdoorのマミー型シュラフ
  • 家にあった電気ブランケット
  • 薄めのエアマット
  • Soomloomのマット
  • TOMOUNTのローコット
という構成にした。

気温に対して十分すぎる装備だが試したかったので。

朝まで寒さで起きることはなかった。


ーー 朝 ーー


昨晩のテント内は締め切った状態で8度くらいだったが朝方目覚めるとテント内は寒く、電気毛布を強めにした。



電気毛布1枚、ポータブル電源で中くらいの強さでも一晩はもつ。



コールマンのヒーターアタッチメントで暖をとりながら、シェラカップでコーヒーのお湯を沸かす。

写真には写っていないが、イワタニのカセットガスストーブも横に置いてある。

コールマンのヒーターアタッチメント、アマゾンだと手に入りにくいみたい。

使ってみた感想としては、無いよりはマシ。

お湯も沸かせるし一石二鳥でだと思った。


<バンドック ソロベースexの感想>

前幕を開いているときは開放感あって、自分の基地感があって素晴らしいテント。

サイドウォールは、横からの冷たい風を遮ってくれてとても優秀。

就寝時、前幕を閉じた時は、コットを入れて寝ると結構窮屈に感じた。

なので、バンドック ソロベースexの時は、コットは無しが良く、地べたスタイルが良い。

初めてTC素材のテントだったが就寝時の安心感があるし、テント内結露がしなかったことも素晴らしい。

前幕を閉じずに、タープで前幕を作るのもありかも。


まだまだキャンプグッズの物欲は止まらない。





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